皆さん、こんにちは!
公認会計士・税理士の奈須大貴です!
今回は毎月発行している事務所通信11月号の記事を要約してお届けします。
「売上は伸びているのに、資金がギリギリ……」という経験はありませんか?
考えられる要因の1つに、売掛金の回収遅延があります。売掛金の残高は常に確認し、あわせて「変わったこと」がないか考えてみましょう。
例えば、売上の伸び以上に売掛金が増加している、入金が遅れている、売掛金が長期間未回収となっている等に該当する得意先がある場合には、売掛金の回収方法を検討することが必要になります。
まずは営業担当者が訪問して得意先の状況や支払遅延の理由を確認。
最終的には、社長自身が得意先に出向いて自分の目で現場を確認し、先方の社長と「膝詰め」で話し合うことも重要です。
売掛金が回収できなければ、資金不足を招き、借入れが必要になることも。売掛金の管理は、単なる経理業務ではなく、自社の健全経営を支える大切な業務です。全社員で意識しましょう。
最後に、当事務所では、「お金の悩みを、数字で解決する」サービスを提供しています。
資金繰り表で未来を見える化し、月次決算で現状を整理し、経営の意思決定を支える。
そうした仕組みづくりを通して、社長が“お金に追われない経営”を実現するサービスです。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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奈須大貴公認会計士・税理士事務所
所長 奈須大貴