2024年3月22日、企業会計基準委員会より、「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂が公表されました。
詳細は、以下よりご確認ください。
https://www.asb-j.jp/jp/project/plan.html
主な内容は以下の通りです。
■リースに関する会計基準
借手のすべてのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けての国際的な会計基準を踏まえた検討。
リースの貸手の収益認識に関する会計処理についての検討。
■金融商品に関する会計基準
予想信用損失モデルに基づく金融資産の減損についての会計基準の開発に向けての検討。金融資産及び金融負債の分類及び測定については、今後、会計基準の開発に着手するか否かについて判断する予定。
■四半期報告書制度の見直しへの対応
企業会計基準第 33 号「中間財務諸表に関する会計基準」及び企業会計基準第 12 号「四
半期財務諸表に関する会計基準」を統合した会計基準等の開発の要否の検討。
最後に、当事務所では、IPO準備企業様における「税務会計」から「企業会計」への移行のサポート業務を提供しております。
監査法人によるIPOに向けた課題調査(ショートレビュー)の結果、会計処理などに関する指摘を受けたが、社内に対応できる人材がいない、などでお困りのＩＰＯ準備企業様は、ご気軽にご相談ください。
また、会計に関するサービスとして記帳代行業務や決算業務・開示業務も行っておりますので、ご興味のある企業様は、ご気軽にご相談ください。
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